～展示の「ごあいさつ」より～
大口高校は創立から１世紀以上にわたり，常に伊佐の皆様の御支援をいただきながら，様々な分野に有為な人材を輩出してきました。
一時期に比べると生徒数は減少していますが，先生方は小規模校ならではのきめ細かい指導を行っており，生徒たちもそれに応えて進路実現に向けて頑張っています。
今年の３年生の進路状況につきましては，就職希望者は全員内定をもらいました。内訳は菱刈鉱山，大口電子，大口酒造，日特スパ－クテックＷＫＳ(さつま町)，鹿児島ダイハツ，日本郵便株式会社(九州支社)，伊佐湧水消防組合です。
一方，大学進学希望者に目を向けますと，国公立大学では男子生徒が鹿児島大学工学部にすでに推薦で合格を決めており，私立では女子生徒がＡＰＵ（立命館アジア太平洋大学）の合格を手にしています。その他，関西外国語大学や名古屋外国語大学といった外大が例年に比べ多いのが特徴です。
現在，１月の大学入試共通テストに向けて，ラストスパートに入っています。放課後課外が終わった後も，夜遅くまで個別指導や面接練習，そして自習に取り組む生徒もいます。
冬休みは，冬季課外がない日も，元旦以外は学校で勉強会を計画しています。
頑張れ，３年生！
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